子どもに寄り添い、子どもを見守る。静岡の横断バッグ「横断バッグのミヤハラ.,」株式会社 宮原商店【わさび印認定】
バーチャルだけどリアル社員!
静岡ご当地Vtuberの葵わさび(@_Aoi_Wasabi_)です♪
静岡散歩第13弾では、「横断バッグのミヤハラ.,」さんをご紹介いたします!!✨
横断バッグのミヤハラ.,とは
静岡の子どもは「横断バッグ」とともに育つ。
静岡の小学生は、ランドセルのほかに「横断バッグ」を使う習慣があります!
「横断バッグのミヤハラ.,」さんは、1960年代から子どもの安全のために横断バッグを製造販売しています。
交通安全意識が高まるとともに徐々に認知され、現在では小学校だけでなく幼稚園や保育園、通塾バッグなどにも幅広く使用されています!
幼少期に出会う横断バッグ
静岡県内で広く使用されている横断バッグは、遠くからでも目立つオレンジ色が特徴!
朝の通勤通学で交通量が多い中でも、「ドライバーの目に留まるように」とこの色になったそうです(^-^)
※ 地域や学校によってバッグが異なります。
■ 横断バッグ:スタンダード
静岡の小学生といえばこれ!
20数年前までは塩ビレザー素材のバッグが主流でしたが、現在は防水ナイロン製が広く使用されています。
1年生でも無理なく持てるサイズ感✨
横断バッグ:スタンダードについて詳しくはこちら
■ デラックスワイド(ショルダー付)
年間売上販売数NO.1の定番商品!
底板がついていて丈夫!雨の日でも両手が使えます✨
デラックスワイド(ショルダー付)について詳しくはこちら
■ 通園バッグ:ナイロン
背の低い園児でも持ちやすいサイズとかわいいパンダのイラスト♪
通園バッグ:ナイロンについて詳しくはこちら
商品数は約60種類!!
初めは子どものためのバッグでしたが、現在は大人やご年配の方でも使えるバッグもたくさん作られています✨
日々商品開発が進み、現在の商品数は約60種類ほど!(カラーバリエーションも含めたらもっとたくさん!)
今回は数ある商品の中から、おすすめしたいアイテムをご紹介させていただきます( *´艸`)
いつものカバンに小さな横断バッグを
横断バッグを持たない日でもランドセルやバッグに取り付けられる、小さな横断バッグの中からおすすめをご紹介します!
■横断バッグ:ミクロ君
緊急時、災害時に使える笛をセットにできます!
笛なし、笛つき、笛&反射付きの3種類から選べます♪
横断バッグ:ミクロ君について詳しくはこちら
■ みまもり携帯ケース:まもる君
キッズケータイや防犯ブザーをカバー!
ランドセルやリュックにぶら下げて、いざというとき、すぐ使えます!
みまもり携帯ケース:まもる君について詳しくはこちら
大人も使いやすい!おしゃれでかわいい横断バッグ
横断バッグはカラーバリエーションがとっても豊富!!
中でも大人が使いやすそうな商品をピックアップしてみました!
■ ミニポーチ
取っ手が黒く大人っぽい!
バッグイン横断バッグでお財布、携帯電話、鍵だけ入れておけば、ちょっとそこまでのお出かけにバッグから出してそのまま使える✨
ミニポーチについて詳しくはこちら
■ 夜も安心!大人横断バッグ「ピカッと」
静岡南警察署と共同開発!
よく反射する反射材を使用されているそうです✨
別売りのベルトを組み合わせることで、ラインも反射し、夜でもより一層目立ちます!
夜も安心!大人横断バッグ「ピカッと」について詳しくはこちら
最近のおすすめ ~ マスクケースとブックカバー ~
■ マスクケース
コロナ禍でマスクを携帯されている方、多いのではないでしょうか?
抗菌防臭素材でできていて、予備のマスク収納や外出先でのマスク置き場としても使えます!
マスクケースについて詳しくはこちら
■ ダブルブックカバー
文庫本を2冊収納できるブックカバー📙
ひもをしおりとして使うこともできます!
Youtubeに参考動画もありますよ♪
横断バッグ:ダブルブックカバー ~使い方編~
横断バッグ:ダブルブックカバー ~しおりの挟み方編~
ダブルブックカバーについて詳しくはこちら
防犯啓発絵本「おにのいす」
「おにのいす」とは、2005年に横断バッグのミヤハラ.,さんが作った防犯標語で、この標語を紹介する絵本も作られています!
購入するには
横断バッグシリーズはWebで販売されています!
今回ご紹介しきれなかった商品も多数ありますので、よかったらぜひご覧ください(*^_^*)
静岡県内では、書店や大型施設、サービスエリアなどで実際に手に取ることも出来ます!
県外でも取扱のある店舗がありますので、素材感やサイズ感を確かめたい方はチェックしてみてくださいね♪
横断バッグの取扱店舗はこちら
横断バッグの歴史
「子供たちの交通安全・防犯を見つめ、考え、努力して行き、愛される横断バッグであり続けたい。」
現社長である杉山妙子さんに、横断バッグができたきっかけや現在に至るまでの経緯について伺いました!
■ 横断バッグが生まれたきっかけ
1960~1970年代頃、経済が発展し自動車が増えたことで「交通戦争」と言われるほど交通事故が多発していました。
宮原敏夫初代社長は、当時お子さまが小学生で、交通量が多いのに信号が少ない道を通学路として利用しており、とても心配されていたそうです。
そんな折、近所に住んでいた子どもがトラックにひかれる事故があり、「このままではあぶない、何とかしなくては。」と考えます。
当時は横断歩道の端に横断用の旗がありましたが、渡った後の箱にしまうので旗を持てない子どもも多くいました。
「何とかみんなに横断旗を持ってもらい、安全に渡ってほしい。」との想いから、バッグに横断マークを描くことを思いつきます。
そうして、バッグを利用していると保護者の間で評判となり、商品化するに至ったそうです。
■ 静岡から全国へ!
静岡県民にとってはお馴染みの横断バッグですが、「えっ!!静岡だけだったの!?」と話題になる ”静岡あるある” でもあります。
2014年にTwitterでこの事実がバズり、なんとYahoo!ニュースで記事になるほどに発展!
約2か月後には、YouTuberの「瀬戸弘司 / Koji Seto」さんにも取り上げられ、県外の方にも徐々に認知されつつあります。
静岡県民なら誰でも知ってるらしい!噂の「横断バッグ」買ってみた!(YouTuber「瀬戸弘司 / Koji Seto」)
この2つの反響は大きかったようです!
静岡県内の小学校や幼稚園、保育園で浸透してきた横断バッグですが、現在は、愛知、東京、神奈川、千葉、北海道など他県でも取り扱う店舗が増えています。
県外へ引っ越しされた方がお子さまのために取り寄せることもあるとのこと。
静岡県民としては、このバッグがもっと広まってくれたらうれしいなと思います(*^_^*)
■ 静岡葵プレミアムAWARD2019に選ばれました!
市民が選ぶ静岡市逸品「しずおか葵プレミアムAWARD」2019年度プロダクト部門グランプリに選出されました!
幼いころから知っている思い出のバッグとして、静岡らしさや安全を意識した商品づくりが認められました。
わさびのまとめ
● 静岡に住んでいたら誰もが目にしたことがある、小学生の必須アイテム横断バッグ!!
● 大人になっても使える、おしゃれでかわいいアイテム!カラーバリエーションも豊富です♪
● 子どもを大切に想う親心から生まれ、多くの親の手でその想いが受け継がれています(*^_^*)
横断バッグのミヤハラ., 様、わさび印認定です(^^)/
- オリジナル曲「TEAM UP! -Prod.Jam9-」配信リリース!
- Live2Dビジュアルお披露目&オリ曲「TEAM UP!」MVを公開しました!
- わさくやリアルイベント「Azalée 2nd」ご来場の皆さまへ
- わさくやリアルイベント「Azalee」ご来場の皆さまへ
- 「地方創生フェス2023」に葵わさびが出演 🎉
店舗・スポット情報
店舗名 | 株式会社 宮原商店 |
---|---|
住所 | 静岡県静岡市駿河区池田130-3 地図を見る |
TEL | 054-281-8468 電話をかける |
アクセス | JR東静岡駅から徒歩11分 |
営業時間 | 月~金 9:00~17:00 |
定休日 | 土日祝日 |
駐車場 | 2台 |
WEBサイト | https://oudanbag.com/ |
https://twitter.com/oudanbag |