静岡ご当地VTuber 葵わさび(あおいわさび)

防犯啓発絵本「おにのいす」横断バッグのミヤハラ.,防犯意識のススメ

バーチャルだけどリアル社員!
静岡ご当地Vtuberの葵わさび(@_Aoi_Wasabi_です♪
静岡散歩第15弾では、第13弾でご紹介した横断バッグのミヤハラ.,さんの防犯啓発絵本「おにのいす」について、もっと詳しくご紹介させていただきます!!✨

第13弾 横断バッグのミヤハラ.,さんの記事はこちら

「おにのいす」とは

「おにのいす」は横断バッグのミヤハラ.,さんが考案した防犯標語。
この標語を紹介するための絵本があります。
作者のすぎやまたえこさんは、横断バッグの生みの親である初代社長宮原敏夫さんの娘さんで、宮原氏の手で一番最初に作られた横断バッグを実際に使われていました。

横断バッグのミヤハラ 絵本おにのいす わさび印認定!葵わさびの静岡散歩

横断バッグのミヤハラ.,さんでは、「子どもたちの交通事故を防ぎたい」との想いで横断バッグを作られていましたが、交通事故だけでなく、子どもを巻き込んだ犯罪からも守る方法はないかと考えました。
そこで、子どもが連れ去りや犯罪に巻き込まれないよう、子ども自身に防犯意識を持たせるため、当時警視庁で啓蒙されていた「いかのおすし」という防犯標語の使用を考えます。
しかし、「いかのおすし」は美味しそうで優しいイメージがあり、「もっと怖いイメージの標語を」と、2005年の春、考案したのが防犯標語「おにのいす」です。

横断バッグのミヤハラ おにのいすの意味 わさび印認定!葵わさびの静岡散歩

その後、この標語をもとに、静岡県学校生活協同組合(学生協)の協力を得て、「おにのいす」ポスター20,000枚を静岡県の公立小学校、幼稚園、一部中学校、私立小学校幼稚園などに配布し、積極的に啓蒙活動を行われてきました。

あらすじ

小学生の女の子ゆうちゃんは、ある日「おにのいす」の夢を見ます。
翌日一人で下校していたら、知らない人から遊園地へ誘われたり、「お菓子をあげる」と手をつかまれそうになりますが、誘いを断ると知らない人が「おに」に変わってしまいます!
ゆうちゃんは無事に家まで帰れるのでしょうか・・・

小学生のお子さまがいる保護者の方なら誰もが一度はよぎったことのあるシチュエーション。
「おにのいす」標語になぞらえた出来事とゆうちゃんの行動を参考に、ご家族の話し合いを促す内容になっています。

絵本は2006年に販売されましたが、現在は残念ながら絶版に。
しかし、「一人でも多くの方に知ってほしい」との思いから、公式サイトでは絵本の内容をすべて公開されています!
じっくり読みたい方は、ぜひご覧になってみてください(^_^)

紹介ページより引用:
※一人でも多くの方に防犯を啓蒙したいという願いから、絵本の内容を全て公開しております。「おにのいす」は、ミヤハラ.,の登録商標です。絵本の文章・イラストを許可なく使用することを禁止します。

おにのいす紹介ページはこちら

「おにのいす」をわさびが読み聞かせ!

今回、特別に許可をいただいて「おにのいす」絵本の読み聞かせ動画を作りました。

知らない人から声をかけられたとき、どうしたらいいか。
子どもが自分で自分の身を守れるように、お子さまと一緒にぜひご覧ください(^_^)

 

店舗・スポット情報

 
店舗名 株式会社 宮原商店
住所 静岡県静岡市駿河区池田130-3 地図を見る
アクセス JR東静岡駅から徒歩11分
駐車場 2台
WEBサイト https://oudanbag.com/
Twitter https://twitter.com/oudanbag
ここに掲載されている情報は、掲載日現在の情報です。ご覧になった際に内容が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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